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植物の影

コーポレート​ガバナンス

グローバルでみた日本の企業の競争力の衰退が顕著になってきている中、コーポレートガバナンスコードは、「企業がグローバルな競争を勝ち抜き、中長期的な企業価値向上を実現するには、長期的な価値創造ストーリーを描いた上で、イノベーションや成長に向けた投資の促進が必要です。そのためには、経営者のアントレプレナーシップ(企業家精神)やアニマルスピリットが健全な形で発揮され、より良い経営戦略を立案し、スピードを持ってリスクテイク出来る環境を実現することや、上場企業の経営が企業価値の向上を強く意識したものであることが、望まれています。」という課題認識のもと改訂が続いています。

当然ながらコーポレートガバナンスの強化・構築は企業活動を行う上で必須の条件であるものの、​ガバナンスサイドが一方的に強化されたとしても、それだけをもって会社の企業価値が向上する訳ではありません。

トップの経営力、執行サイドの機能強化なくして企業価値の向上などなし得ないのです。

会社の戦略・人材・事業上の課題や実情を十分に理解した上で、真のガバナンス課題を特定し、ガバナンスのあり方を議論していくことが、コーポレートガバナンスを強化した後の企業価値の向上という目的に繋がると考えています。

複数の企業での社外役員の経験とアドバイザーとしてのプロフェショナル経験を併せ持っているからこそ、多面的な視点で、企業価値の向上に繋がるコーポレートガバナンスのあり方を議論していくことをお手伝いしていきたいと考えています。

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