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両利きの経営
両利きの経営の必要性が叫ばれて久しいですが、企業が中長期で成長していくためには、知の深化だけではなく、知の探索も行うことがいま何よりも求められています。変化の激しい今日においては、既存事業だけで50年後、100年後どころか、20年後、30年後でさえも存続している可能性は極めて低くなっていっています。
新規事業開発を行う部門を設け、手探りで新規事業開発活動にリソースと資金を投入している企業は多くあるのではないでしょうか。
社内外でアイデアコンテストを開催したり、CVC投資含めたスタートアップへの投資を行ったりしているものの、全社に貢献する結果まで出せている企業は、ほとんどないのではないでしょうか。
経営の視点からみると、新規事業開発活動は、中長期における「何か」を実現するための手段に過ぎません。その「何か」を明確に定義した上で、そこに至る道筋をしっかりとイメージし、現在の新規事業開発活動にリソースと資金を投入しているという状態を作れていないと、株主から経営を付託された経営者としては、資本の有効活用という観点で責任を果たすことになりません。
また、自社を見渡したとしても、トップ自らがコミットできない状態に陥ると、既存事業から反感を買い、早々に新規事業開発活動は打ち止めとなってしまいます。
両利きの経営を経営の主軸に据えたい企業様向けに、会社の実情にあった新規事業開発活動と経営戦略のあり方について、ディスカッションパートナーとして経営課題を深化・解決することをお手伝いいたします。
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両利きの経営のあり方についてのディスカッションパートナー
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